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2016年10月30日日曜日

Z1Z2  純正クランクケースボルト考察

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Z1 Z2 純正パーツ専門店 750RS

Kawasaki Z1 genuine parts specialty store. 750RS of mail order shop site.
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WIZARD-2の部屋 (日々の修理ブログ)

どうでも良い様な事を考察するのがこのブログの特徴でして35年以上Z1Z2にごちゃごちゃやってきた物として秋の夜長にZ1Z2のボルトを語ってみましょう。上記は750RSのパーツ知ると12ページです。クランクケースを上から見た図です。


こちらが下から見た図です。スタッドボルト、8mmボルトは品番変更、統一なので当時物とは多少ディテールが変わってますが入手できます。


こちらが引き出しに眠っていた6mmの当時物新品のボルト。上のサイズの6*99mm、図では6番のボルトです。20年位前に品番統一で細いタイプに変更になり廃番となりました。このボルトはネジロックが塗布してあり外してて折れたりしました。下は品番統一として生き残ってます。図の15番のボルトです。但し6*94mm~6*95mmとなり細くなってます。


当時物の外径は約5.9mm位です。

ボルト頭はフラットです。


こちらが品番統一後に廃番となりました図7番の6*116mmのボルトです。


外径は5.5mmと補足なってます。ボルトの製作方法が転造になった為と思われます。


ボルト頭には何でしょう?川重のマークのようなのが有ります。


それでツバの厚さも違います。



こちらは入手可能な6mm*95mmのボルト図の15番です。上が当時物の6*94mmの物です。
生き残ってるとは言え1mm長くなって細いです。


それでボルト頭に強度を示す⑦の数字の浮き刻印があります。


上での述べたように外径とツバの厚みが変わってます。ついでにオイルパンなどのボルトはZ1Z2等はボルトとワッシャの組み合わせでしたが後期Z750Four(D1)の頃にはつば付きのボルトに変更となってます。新旧のボルトを組みあわせてなんとかオイルパンのボルトは揃います。以上

おわり

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