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2016年11月30日水曜日

Z750Four(D1) TARUGA(JMC)のバックステップ、IGコイル交換-2

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1100刀のIGコイル改を装着してハイテンションコードの長さを調整してカットする。

ナベネジ&カラーをショートタイプを装着しているので違和感無し。

配線のプラスマイナスはどちらでもOK。IGコイルの構造上中心電極から電子が飛ぶか
外側電極から電子が飛ぶかの違いなのである。
例えば1番のプラグが中心電極から電子が飛べば4番のプラグは外側電極から電子が飛ぶのである。
プラスマイナスの配線を逆にすれば1番、4番の電子の飛ぶ方向が逆になるだけである。

プラグキャップはNGKの新品を使用。この辺のパーツは当時物に拘らない方が良い。

違和感無し

Z750Four(D1)のアイドリングノブの位置が良くわかる。


6、7年前にヘッドカバーガスケットとカムプラグを交換。オイル漏れ、滲み無し。


こちらも信越シリコーンKE45W重ね塗りでオイル漏れ、滲み無し。
バックステップ&IGコイルを交換して納車しました。がしかし帰宅途中から電話が有り
キャブレター近辺からガソリンがポタポタ漏れるとの事でした。多分Tジョイントの所から
良く漏れる事をお伝えして。翌日、引き取りに行く旨を電話したら、乗って来店されました。
ジョイント交換予定で3時間位かかるので時間潰しに職場に仕事に行かれました。

で、フューエルタンクを外してみるとジョイントではなくて、ホースがゆるゆるになっててすっと
抜けました。IGコイル交換時にホースがズレたのかと確認しましたちゃんと付いてました。
ホースとジョイントの付け根から漏れてましのでホースの寿命です。
画像は新しいキジマのフューエルホースに交換後のものです。

安価で長持ち

で、こちらが付いていた4輪用の耐圧耐油ホース硬化していてカチカチになってました。左のホースが膨んらでます。
旧車やってるとこの度のような事は多々有りまして冷静沈着に対応&処置する事が大事です。

おわり。

2016年11月28日月曜日

Z750Four(D1) TARUGA(JMC)のバックステップ、IGコイル交換-1

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長年装着していたJMCのバックステップを新品に換装する。走行中に緩む事があるのでネジロックを塗布しておく。


信越シリコーンのシリコーングリースを塗布する。


仮止めしてペダルの高さとステップの角度を調整する。


ナットを外す時に硬かったのでネジ山を修正しておく。


グリースを塗布する。


  
ブレーキロッドピンのワッシャが付いていないので前の物を使用する。



ペダル摺動部にグリースを塗布する。


ペダルの高さを調整する。遊びが多かったので翌日ロッドを上げる。

ピロボールもグリースを塗布しておく。

次に今まで交換されてないIGコイルを交換する。ハイテンションコードが硬化して2次電圧がリークするので定期的に交換したほうが良い。

つづく



2016年11月25日金曜日

歴史遺産 Z1プロトタイプ V1F-00017 VS 72超ど初期Z1F-00003 その4

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Z1プロトタイプV1F:リヤブレーキ周りがZ1とかなりの違いがあります。ブレーキペダルのロッド取り付け部が一体式になってます。

パネルがフィン付きでツーリーディングとなってます。


ナンバープレートの振れ止めのダンパーの穴が無いそうです。淵のリブの盛り上がりは初期型と同じ位盛ってます。

プレートが有りませんのでキャブレターが丸見えです。


シート裏のプレス形状とフックをかけるプレートに違い有り。

シートデザインが違うのと幅が広いように見えます。

何故かスプリングが付いているのです・・・

シリンダー右下の903ccの浮き刻印が有りません。その他タンデムバーにビニールカバー?が付いています。 
テールレンズが市販車と異なり、通常のリフレクター部分に、さらにリフレクターのような丸い部分があります。との事です。 

72ド初期の903cc浮き刻印です。字体が少々後期と違うような気がするのですが画像が見つからなかったので未確認という事で。ガッツモーターサイクル様のご厚意に感謝致します。

おわり

オマケ


何故か愛着のあるZ1プロトタイプのヘッドカバー。一度見た忘れられない、お坊様の頭のようなヘッドカバーをスキンヘッドカバーと呼ぶ(呼ばない)。


2016年11月22日火曜日

歴史遺産 Z1プロトタイプ V1F-00017 VS 72超ど初期Z1F-00003 その3

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Z1プロトの右ヘッドまわり。

Z1プロトのポイントカバー。デザインがDOHCではなくマッハ系に似たデザインです。

Z1プロトのキックペダル。試作中って感じでしょうか。

Z1プロトの無版マフラーとブレーキペダル。下の72ド初期のブレーキペダルとクラブルとシャフト取り付け部が細いのでシャフト自体が細いかもしれません。そしてステップホルダーの取り付け(矢印部)がボルトとなってます。

Z1プロトのサイドカバー取り付け部。Z1ではエンジンマウントですがV1ではフレームに溶接されてるようです。

こちらは72初期型キャブレター。説明はいらんでしょう。

でこちらがなごりではなくヘッドに負圧取り出しのノズルが付いてるド初期のヘッドです。後からまた書きますがノズルの角度が市販では真下に向いてます。

 上記のZ1プロトのペダル取り付け部に比べると大径になってます。

72のZ1ド初期に付いていた負圧取り出しのノズルが付いていないインシュレーター。

上の72ド初期Zの負圧取り出し(矢印)とZ1プロトの負圧取り出しの角度と位置が違うでしょ。

こちらが左から見たZ1プロトタイプの負圧取り出し部です。後から付けたのではない事が下のZ1のマニュアルの画像でわかるのですよ。


どうすか?マニュアルの画像はZ1プロトタイプの負圧取り出しと同じでしょ?以前から72ド初期Z1の負圧取り出しの位置がZ1のマニュアルと違うので気にはなってたのですがマニュアルの画像はプロトタイプだったんでしょうかね~?パーツリストではシリンダーヘッドは3タイプ有りましてエンジン番号2200番までがド初期で負圧取り出しのノズル(パイプ)がパーツとして掲載されてます。2201番以降はインシュレターに負圧取り出しが付いてます(名残ヘッドでしょうか)。流れとしてはプロトタイプのノズル斜め(市販されてかは不明)>>>72ド初期のノズル真下>>初期型のノズル無し(名残ヘッド)の順でしょうか。

つづく



2016年11月18日金曜日

歴史遺産 Z1プロトタイプ V1F-00017 VS 72超ど初期Z1F-00003 その2

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Z1 プロトタイプ VS 72’Z1初期型



オリジナルかどうか不明らしいのですがプロトタイプのタコメーターの針がオレンジになってます、文字盤は初期型と同じです。。
SPメーターは20がラインのセンターに付いているのでZ1A位のものでしょうか?

72初期型Z1のメーターまわり。説明はいらないでしょう。


ヘッドカバーの鋳型の合わせ位置の違いであろうかと思われますがプロトタイプは矢印の所にリブが1本ないのです。下の72’Z1のヘッドカバーだと矢印の所にリブが有ります。マフラーフランジもメッキ前なんでしょうか?

つづく